2020.8.9
昨夜は私の一方的な不機嫌により、「もう寝るっ!」と啖呵を切って寝てしまった。気まずい朝。
今日はレブァちゃんとスリーさんが家に遊びに来る。
約束は11時半で、レブァちゃんちまで車で迎えに行くことになっていた。
こんなふうに時間が指定された約束があると急に心が焦ってしまう。(と言っても時間を指定したのは私なのだが、、どういうこっちゃ)
買い物も行きたい。
部屋も片付けたい。
昼ごはんは私が作る感じになりそう?
何にしよう。
相変わらずギリギリにすべての準備をするのがいけないのだけれど、来客に対して身構えてしまう。
レブァちゃんたちならそんな緊張しなくても受け入れてくれる安心感はあるはずなのに、こういう場合は私側のコンディションがイマイチなのだと思う。
たまに大丈夫な時もあるから。
なんでイマイチのコンディションなのか、その原因はよく分からないけど。
気分の問題?
いい歳になって情けない限りだ。
結局レブァちゃんとスリーさんを乗せて車であれこれ話してたら気分もよくなり、昼ごはんは簡単にお好み焼き。
ギター弾いたり歌ったり、子どもたちのプールを大人は足だけ浸かりながら見守ったり。
あと、裏庭に生姜が植わってるとスリーさんが見つけて、掘ったらミョウガが出てきて驚いた。
そして裏庭は今ジャングルのような荒地、空き地で、今日見つけたミョウガ以外には青じそと三つ葉しか食べられるものはないのだけれど、スリーさんとレブァちゃん曰くここも畑になる!とのこと。
日進の畑まで行くのは正直遠くて通えない。畑はやるなら家から近い方がいいに決まっている。
家の裏庭に畑計画。
一緒に話を聞いていた夫も「いいね〜」とゆるい返事。
ほんとにいいの?
でもあの感じだと、やるなら私がメインで動かねばだな。
焦らず。
でもレブァちゃんたちが一緒に開墾してくれると言ってくれてるし、どうせならインドに帰る来年3月前までにはやりたい。
裏庭畑化計画。
15時頃、長女の友達のCちゃんが仔猫を2匹預けに来た。
Cちゃん、Cちゃんのパパ(マイペース無口)、レブァちゃん、スリーさん、私たち家族4人、ボタン&よつば(預かった生後6ヶ月の仔猫姉妹)、サチ&ひな(我が家の先住猫)
摩訶不思議なメンバーが集った。
こういうシチュエーションは、初対面のお互いに気を遣いつつも少しワクワクするところもある。
しかし、いかんせんCちゃんパパの無口さと、レブァちゃんたちの謙虚さによって大人5人で2匹の仔猫を凝視するという謎の時間が多く発生したのも事実。
その後は再びプールで遊び出した子どもたちを大人みんなで見守りながら談笑して穏やかな時間を過ごした。
南インドの田舎で生まれ育った幼馴染みのレブァちゃんとスリーさん夫婦は、我が家の庭を気に入ってくれて
「まりこさん、子どもたちがねたあとはここでタツオさんとデートはしませんか?夜、月明かりの下で。」
とニヤニヤしながら言ってきた。
彼女はとってもロマンチスト。
さて、今夜から2泊3日で仔猫のいる生活。
すでに可愛くてたまらない。